講座に所属するメリット

Merit

講座に所属するメリット

未知に挑む医学研究の最前線

  1. 研究と講座の関係性
  2. 医学部の教育課程と講座
  3. 未解決の医学的課題に挑む場
  4. 多職種との連携と講座の意義

研究と講座の関係性

医学の発展のためには、研究が不可欠です。大学の講座や研究室は、最先端の研究を行う場所であると理解している方は多いと思います。大学の講座に所属することで、そこで行われている研究に携わることができます。

医学部の教育課程と講座

あまり知られていないことですが、医学部医学科では、他の学部や学科と異なり、学部学生が講座や研究室に長期間所属して、研究を行って卒業論文を作成する、という課程はありません。 医学部医学科では、全ての学生が、全ての科目(教養科目、基礎医学、社会医学、臨床医学)を履修して、全ての科目で試験に合格し、その上で卒業試験をパスして卒業という形になっています。 卒業直前に医師国家試験を受験し、合格することで晴れて、医師として働くことになります。

未解決の医学的課題に挑む場

医学は発展してきていますが、実はまだまだ、人の体には未知の部分が多く、治療方法や予防方法が確立されていない病気もあります。 医師は診療の中で、教科書には書かれていない病気や、疑問に感じる病態を経験することがあります。 大学の講座は、そのような未解決の問題を解決するために、研究を行う場所です。

多職種との連携と講座の意義

また、講座で医学研究を行うのは、医師だけではありません。医学や生命科学に関わる、多彩な、多くの職種の研究者が、大学の講座で研究をしています。 大学の講座では、このような多彩なメンバーと協働することで、診療や研究を行う上でも意義のある繋がりを持つこともできます。

このように、医師をはじめ、医学や生命科学に関わる様々な職種の方にとって、大学の講座に所属することは、意義深いといえます。 私たちの講座の研究に興味がある方と、是非一緒に研究をしたいと考えております。

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